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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2012年記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001195.html
車名 トヨタ
通称名 プリウス,ウィッシュ,アイシス,カローラ,カローラランクス,
アレックス,カローラフィールダー,カローラスパシオ,
WiLL VS,アルファードハイブリッド,エスティマハイブリッド
クラウンセダン,TOYOTAFCHV-adv
型式 ZA-NHW20,DAA-NHW20,UA-ZNE10G,CBA-ZNE10G,DBA-ZNE10G,
UA-ANE10G,CBA-ANE10G,DBA-ANE10G,CBA-ZNM10G,CBA-ZNM10W,
CBA-ANM10G,DBA-ANM10G,TA-NZE120,UA-NZE120,CBA-NZE120,
TA-NZE121,UA-NZE121,CBA-NZE121,DBA-NZE121,UA-ZZE122,
CBA-ZZE122,TA-NZE121G,UA-NZE121G,CBA-NZE121G,
DBA-NZE121G,TA-ZZE122G,UA-ZZE122G,CBA-ZZE122G,
TA-NZE121N,UA-NZE121N,CBA-NZE121N,TA-NZE127,UA-NZE127,
ZA-ATH10W,CAA-ATH10W,DAA-ATH10W,ZA-AHR10W,CAA-AHR10W,
ZA-GBS12,CAA-GBS12,ZBA-HEU20W
製作期間 平成12年8月22日〜平成23年12月16日
対象台数 1,518,098台
不具合部位
1.かじ取装置(インタミエクステンションシャフト)
2.ハイブリッドシステム(電動ウォータポンプ)
不具合状況
1.かじ取装置において、ハンドルとギヤボックスを連結している継手部品
(インタミエクステンションシャフト)のギヤボックス側強度が不足して
いるものがあるため、低速時にハンドルを強く一杯に切る操作を繰り返
すと、継手部品の連結部にガタが発生することがある。そのため、その
まま使用を続けると、連結部が摩滅し、かじ取り操作ができなくなるお
それがある。
2.ハイブリッドシステムの電圧変換器(インバータ)用電動ウォータポン
プにおいて、コイルの巻き線工程が不適切なためコイル線に傷がついた
ものがある。そのため、コイル線の腐食断線によりウォータポンプが停
止して警告灯点灯や出力制限走行となる。また、線間ショートした場合
には、電源ヒューズが切れて走行不能となるおそれがある。
インバータ:高電圧の直流を交流に変換する装置
改善の内容
1.全車両、点検し、当該継手部品を対策品に交換する。
2.全車両、当該ウォータポンプを対策品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001176.html
車名 トヨタ
通称名 ヴィッツ,ベルタ,ラクティス,イスト,オーリス,
カローラルミオン
型式 DBA-KSP90,DBA-SCP90,DBA-NCP91,CBA-NCP95,DBA-KSP92,
CBA-NCP96,DBA-SCP92,DBA-NCP100,DBA-NCP100改,CBA-NCP105,
DBA-SCP100,DBA-SCP100改,DBA-NCP110,DBA-NCP115,DBA-ZSP110
DBA-NZE151H,DBA-NZE154H,DBA-ZRE152H,DBA-ZRE154H,
DBA-NZE151N,DBA-ZRE152N,DBA-ZRE154N
製作期間 平成18年9月1日〜平成20年7月31日
対象台数 459,326台
不具合部位 電気装置(パワーウィンドウスイッチ)
不具合状況
運転席ドア部のパワーウィンドウスイッチにおいて、スイッチの潤滑用グ
リースが均一に塗布されていないものがあり、スイッチ操作時に接点部で
発生するアーク(火花)によってグリースが炭化して潤滑性が悪化するこ
とがある。そのため、スイッチの摺動が悪くなり、早期に接点が摩耗して
作動不良となるおそれがある。また、スイッチの摺動不良を改善させよう
と市販の潤滑剤等を塗布すると、スイッチが溶損するおそれがある。
改善の内容
全車両、パワーウィンドウスイッチを点検し、作動不良が確認されたもの
については、耐熱性グリースを塗布したスイッチ基板と交換し、それ以外
については、接点部に耐熱性グリースを塗布する。
また、上記の点検により、耐熱性グリースを塗布したものについて、その
後、作動不良が発生した場合は、パワーウィンドウスイッチを交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001171.html
車名 日野,トヨタ
通称名 デュトロ,ダイナ200,トヨエースG25,ダイナ300,
トヨエースG35,ダイナ400
型式 SJG-XKC605M,など25型式
製作期間 平成23年7月2日〜平成24年3月13日
対象台数 805台
不具合部位 動力伝達装置(モータードライブユニット)
不具合状況
電子制御式マニュアルトランスミッションを搭載した小型トラックにおい
て、クラッチ操作を自動制御するモータードライブユニットの内部回路が
不適切なため、クラッチモーターの作動中に過電流が流れ、モータードラ
イブユニットの内部素子が破損することがある。そのため、警告灯が点灯
するとともにクラッチが作動せず、最悪の場合、停車時にエンストし再始
動ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、モータードライブユニットを対策品と交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001170.html
車名 日野,トヨタ
通称名 デュトロ,ダイナ300,ダイナ200,トヨエースG25
型式 BJG-XKU344M,など30型式
製作期間 平成21年7月31日平成23年6月28日
対象台数 2369台
不具合部位 電気装置(スタータ(エンジン)スイッチ)
不具合状況
宅配仕様の小型トラックにおいて、スタータ(エンジン)スイッチの電気回
路が不適切なため、エンジン始動時にスイッチの接点に流れる電流が大き
く、スイッチ操作の繰り返しにより接点が早期に摩耗することがある。そ
のため、そのまま使用を続けると、走行時の振動等で接点が導通不良とな
り、最悪の場合、エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、スタータ(エンジン)スイッチの電気回路の配線を変更するととも
に、スタータ(エンジン)スイッチを新品に交換する。
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■株式会社北村製作所からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001135.html
車名 ニッサン,いすゞ,三菱,トヨタ,日野
通称名 アトラス,エルフ,フォワード,ふそうキャンター,
ふそうファイター,トヨタダイナ,ダイナ,日野デュトロ
型式 PDG-TZ2F24,PKG-TZ2F24,など59型式
製作期間 平成13年10月26日〜平成24年4月26日
対象台数 143台
不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
不具合状況
バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42条
で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
改善の内容
全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。
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■日本フルハーフ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001137.html
車名 いすゞ,日野,トヨタ,三菱,UDトラックス
通称名 ギガ,フォワード,エルフ,日野プロフィア,日野レンジャー,
日野デュトロ,ダイナ又はトヨエース,ふそうファイター,
ふそうキャンター,−,コンドル
型式 LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,など122型式
製作期間 平成13年12月11日〜平成24年3月26日
対象台数 534台
不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
不具合状況
バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
改善の内容
全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。
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■不二自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001139.html
車名 トヨタ,日野,いすゞ,マツダ
通称名 トヨタ ダイナ,トヨタハイエース バン,日野 デュトロ,
エルフ,ボンゴ
型式 PB-XZU411,BDG-XZU414,など9型式
製作期間 平成16年6月16日〜平成20年6月27日
対象台数 27台
不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
不具合状況
バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
改善の内容
全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001101.html
車名 トヨタ
通称名 ハイエース,レジアスエース,ダイナ,トヨエース
型式 ADF-KDH201V,ADF-KDH201K,ADF-KDH201K改,ADF-KDH201V,
ADF-KDH201K,ADF-KDH201K改,ADF-KDH206V,ADF-KDH206K,
ADF-KDH206K改,ADF-KDH211K,ADF-KDH221K,ADF-KDH223B,
ADF-KDH223B改,ADF-KDY221,ADF-KDY231,ADF-KDY231改,
ADF-KDY241V,ADF-KDY271,ADF-KDY281,ADF-KDY281改
製作期間 平成19年8月8日〜平成22年8月2日
対象台数 91,198台
不具合部位
1.排気管(フロントパイプ、センタパイプ)および排出ガス防止装置
(EGRパイプ、排気絞り弁)
2.燃料装置(燃料噴射ノズル)
不具合状況
1.排気管および排出ガス防止装置において、パイプおよび取付けボルト
の強度が不足しているものがあるため、当該部位が損傷して排出ガス
が漏れ、最悪の場合、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあ
る。
2.エンジンの燃料噴射ノズルにおいて、燃料パイプとの締結部の締付け
トルクが不適切なため、当該ノズルに亀裂が発生して燃料が漏れるお
それがある。
改善の内容
1.全車両、EGRパイプおよび排気絞り弁取付けボルトを対策品に交換
する。また、一部車型については、フロントパイプを対策品に交換す
るとともに、テールパイプに制振ダンパが取付いていない場合は、セ
ンタパイプを新品に交換し、テールパイプに制振ダンパを追加する。
2.全車両、燃料噴射ノズルを新品に交換し、規定トルクで締付ける。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001067.html
車名 レクサス
通称名 GS350
型式 DBA-GRL10
製作期間 平成23年12月12日〜平成24年2月22日
対象台数 375台
不具合部位 かじとり装置(VGRS制御コンピュータ)
不具合状況
ギヤ比可変ステアリングシステム(VGRS)において、制御プログラム
が不適切なため、ハンドルを切った状態で駐車直後に再始動するとハンド
ル中立位置がずれて前照灯の照射位置が左右方向にずれるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該コンピュータのプログラムを修正する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001041.html
車名 トヨタ
通称名 ビスタ,コロナ,ナディア
型式 GF-SV50,GF-SV50G,E-ST210,GF-ST210,GF-SXN10
製作期間 平成8年12月9日〜平成13年12月3日
対象台数 70,410台
不具合部位 原動機(コネクティングロッド取付ボルト)
不具合状況
原動機内部のコネクティングロッド取付ボルトにおいて、強度が不足して
いるものがあるため、劣化したエンジンオイル中の成分の影響で当該ボル
トが折損することがある。そのため、エンジンが破損して走行不能や、最
悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、コネクティングロッド取付ボルトを対策品と交換する。また、使
用者に定期的なエンジンオイル交換の必要性について周知する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001042.html
車名 トヨタ
通称名 ハイエース,レジアスエース
型式 CBF-TRH223B 改,CBF-TRH228B改,KR-KDH222B改,
ADF-KDH223B改,LDF-KDH223B改,KR-KDH227B改,CBF-TRH200K改,
KR-KDH200K改,ADF-KDH201K改,LDF-KDH201K改,KR-KDH205K改,
ADF-KDH206K改,LDF-KDH206K改
製作期間 平成16年9月20日〜平成24年2月24日
対象台数 834台
不具合部位 通路
1.後席第一列左側車いす用シートベルトリトラクタ
2.後席部フロアボード
不具合状況
事業用の福祉車両において、保安基準第23条第2項に定める通路要件で
ある座席へ通じるための通路に必要空間が確保されていない。
改善の内容
該当車両において
1.後席第一列左側車いす用シートベルトリトラクタに取付けブラケット
を追加し、リトラクタの位置を変更するとともに、3人掛けシートに
シートバック位置決めプレートを追加し、シートバック角度を規制す
る。
2.後席部フロアボードを対策品と交換し、フロアボードおよび横はね上
げ式シート位置を変更する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001022.html
車名 トヨタ
通称名 ヴァンガード,RAV4
型式 DBA-ACA33W,DBA-GSA33W,DBA-ACA31W,DBA-ACA36W
製作期間 平成19年8月28日〜平成19年8月28日
対象台数 90台
不具合部位 かじとり装置(固定用ブラケット)
不具合状況
車体にかじとり装置を固定するブラケット(金具)の溶接工程において、
生産準備のために試作した部品の処置が不適切なため、正規品の中に混入
した可能性がある。そのため、ハンドル操作時に当該溶接部が剥がれて、
異音が発生し、最悪の場合、ハンドル位置が急激に下がって操作が困難に
なるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ブラケットを含む車体部品を良品に交換する。また、良品と
交換するまでの間、運転時の注意事項を使用者に周知する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000994.html
車名 日 野,トヨタ
通称名 デュトロ,ダイナ200,ダイナ300,トヨエースG25,
トヨエースG35,ダイナ400,トヨエースG45
型式 NBG-BZU300M,NBG-BZU300X,NBG-BZU300M改,NBG-BZU340M,
ABG-TRU300M,ABG-TRU300X,ABG-TRU340M,ABG-TRU500M,
BJG-XKU304X,BJG-XKU304X改,BJG-XKU308M,BJG-XKU308E,
BJG-XKU338M,BJG-XKU344M など計144型式
製作期間 平成21年2月26日〜平成22年4月26日
対象台数 17,369台
不具合部位 警音器
不具合状況
小型トラックにおいて、ステアリングホイールのボス部に設けられている
コンビネーションスイッチ位置決め用切欠きの加工位置が不適切なため、
ステアリングホイールとスイッチ間の警音器用電気配線に無理な力がかか
ることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が
断線し、警音器が鳴らなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、ステアリングホイールを良品と交換するとともにナットを新品と
交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000995.html
車名 トヨタ
通称名 ダイナ,トヨエース
型式 ADF-KDY221,ADF-KDY231,ADF-KDY231改,ADF-KDY241V,
ADF-KDY271,ADF-KDY281,ADF-KDY281改,ABF-TRY220,
ABF-TRY230,ABF-TRY230改,NBG-TRY231,NBG-TRY281
製作期間 平成21年2月26日〜平成22年4月16日
対象台数 6,974台
不具合部位 警音器
不具合状況
小型トラックにおいて、ステアリングホイールのボス部に設けられている
コンビネーションスイッチ位置決め用切欠きの加工位置が不適切なため、
ステアリングホイールとスイッチ間の警音器用電気配線に無理な力がかか
ることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が
断線し、警音器が鳴らなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、ステアリングホイールを良品と交換するとともにナットを新品と
交換する。
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